駆除される害虫に黙祷をしています

黙祷

うちはちょっとした飲食店を開業して運営していることから、様々なメンテナンスを欠かさず行っています。そのメンテナンスの一つとして害虫駆除も含まれており、できるだけ半年に一回程度の頻度で行うようにしています。飲食店としてはゴキブリなどの不潔な虫が出てくると店のイメージが一気に下がってしまうこと、そして食中毒の原因になってしまうことなどの問題が起こりますので、この定期的な害虫駆除は必然的に行っておかなければならないものです。ですが、この害虫駆除をされる虫たちも、私たち飲食店の人間からしてみると不要な者達であるもののかけがえのない命でもあります。そんなことから、害虫駆除を依頼した時は、駆除される害虫に黙祷をするようにしています。

黙祷をするのは、害虫駆除が終わりましたと業者さんに言われてから10秒ほど。この時に、人の魂の鎮魂を祈るように、害虫達の魂の鎮魂を祈るようにしています。その時はできるだけ、害虫のためを思うとともに駆除される害虫の犠牲があるからこそ、私たちの店は運営を継続していけるのだという感謝の気持ちを込めていますので、それがある意味で私たちが害虫を駆除することについての償いの意味も含めていると言えるでしょう。
(参考:新築だからこそゴキブリの駆除は大切です

こんな害虫への黙祷を行っている人は、おそらく私くらいではないかと思います。それもそう、害虫は人から忌み嫌われているわけですから、そんな魂を鎮めることなんて意味がないという考えの人が多いからです。しかし、それでも魂は魂ですから、たとえ害虫でも駆除されるのであれば黙祷は必要であると思います。

飲食店という事業を継続する上で、いくつもの害虫の命が失われているわけですから、黙祷というこれぐらいの行為は行っておいて損はないと思います。それにこの黙祷を行うことによって、浮かばれる害虫の魂もあるかもしれませんので、これからも害虫駆除をする時は害虫達の黙祷を続けていくつもりです。

蝉がうるさいので駆除してもらえないかな

セミ

夏が来ると、風物詩のように蝉の声がしてきます。この蝉の声のガヤガヤとした音を聞くたびに、「ああ、今は夏なんだな」という実感をさせてくれますので、ある意味で蝉の鳴き声はとても嬉しいものであると捉えることができるでしょう。しかし、そんな風物詩として蝉の鳴き声を受け入れられない場合、蝉の声はただの騒音になってしまうのではないでしょうか。そして今の私は、後者の方。つまり、蝉の声についてうるさいと感じてしまっている状態です。それゆえに、蝉がうるさいので駆除してもらえないかなと思っています。

蝉はそれほどがいのある虫であるとは認識されていないものです。そのため、蝉が鳴いていたとしてもそれほど大した問題として受け入れられないのが現実でしょう。実際に多くの人は蝉の鳴き声を、夏っぽいなという印象で捉えており、それを騒音だから静かにしろと激昂するような方はかなり少数派だと思います。そのようなことから、蝉を駆除しようとする人が少ないのも現実だと言えるでしょう。

しかし、現実的に考えると騒音を出している蝉は音の部門での害虫に含まれるはずです。ですので、うるさい蝉を駆除してほしいという自分の考えは間違っていないと思います。

しかし、ゴキブリなど多くの人が不快と考え、そして実際に様々な害を与える虫とは違って蝉はそれほど駆除の対象となっていないという特徴がありますので、現実的に蝉を駆除してもらうことは不可能ではないかと思います。それに、夏になって出てくる蝉の量は半端ない数ですから、それを全て駆除することじたいも現実的ではありません。

このようなことから、蝉がどれだけうるさいと感じても、それを駆除してもらうことはできないでしょう。なので、この夏の騒音については私たちは泣き寝入りするか、耳栓をして自分の方から音をシャットダウンする方向性しかないのです。しかし、いつかは無駄な騒音を出す蝉を全て駆除したいと思います。

害虫を駆除した後の、死骸や卵ってどうなるの?

駆除のあとに掃除

家に突然現れるゴキブリなどの害虫、本当にびっくりしますよね。精神的に悪いのはもちろんのこと、そういった害虫が暮らせてしまう環境であるというのもあまり良いことではないと思います。日頃から部屋の隅々まで綺麗に掃除するだけでなく、定期的に害虫駆除をちゃんとして安心して暮らせる環境を整えるべきだといえるでしょう。

さて、害虫駆除を自分でやるにせよ業者に依頼するにせよ、気になるのが害虫駆除をした後の死骸や卵がどうなるのかということです。業者であれば害虫の殺し方や後処理を熟知しているのである程度はしっかりやってくれたりしますが、自分でバルサンなどを使って害虫駆除した時が問題です。死骸や卵を放っておくと、例えば卵であればそれが孵化してせっかく駆除した害虫が新しく繁殖してしまいますし、死骸も後からまたやってきた害虫の餌になったりしてよくありません。

つまり後処理をしっかり行わないと、せっかく害虫駆除したのにまた同じ状態に簡単に戻ってしまうということです。

そのためには、害虫駆除自体は薬品や業者頼みだとしても、その後に自身でもしっかりと家具の裏や湿気、汚れの溜まりやすい場所を徹底的に掃除するべきということです。死骸や卵をできる限り見逃さないように掃除して、新しく繁殖しないように対策をしましょう。

ちなみに、害虫の種類によって卵を生む場所や条件が違います。どういったところが怪しいのかをそれぞれ調べて、自分の家にそういう場所がないかどうか、あるのであればしっかりと掃除をして、駆除だけでなくその後の予防もできるようにするといいと思います。

人間にとって害のある虫は害虫として駆除すべき

害虫は駆除するべき

私たちが今住んでいる家に引っ越してきたとき、リビングの窓の前にはたくさんの栗の木があった。リビングから緑が見えるなんて素晴らしい!と、その物件の決め手の一つになったくらい、葉が青々と茂っているのが印象的だった。夏になると木に青々としたいがぐりがなっているのを見るのもオツだったし、秋になって色づいてくると、無性に栗が食べたくなったものだった。

ところがちょうどその頃から我が家に異変が起こるようになっていた。洗濯物を取り込むと、必ずと言っていいほどカメムシが洗濯物にくっついているのだ。その量がハンパなく、下手をすると10匹以上くっついてくることもあった。何故か肌寒い日にはあまりついておらず、ポカポカとした小春日和の気持ちいい日に限ってカメムシは大量発生するのである。洗濯物を取り込むときに手で払うようにはしているのだが、このカメムシがやっかいで、洋服の中に侵入してしまっていることもあり、そうなるとなかなか発見することができない。

あるときなんか、子供が着替えている最中に「クサッ」と言うので何かと思ったら、子供の服の中で潰れていたのだった。葉っぱ100枚をぎゅっと潰して濃縮したような、あの独特の青臭さに思わず鼻をつまんでしまった。こんな風に洗濯物に紛れてそれを着てしまったときの不運ったらない。

奴らの住処は恐らく栗の木であることは間違いないようだったが、まさかその土地の持ち主に「お宅の栗の木に住んでいるカメムシに非情に迷惑しているのでどうにかしてください」とは言えず…(土地の持ち主はこの辺の地主さんなので、住みづらくなること必至)。それでも冬になって寒くなれば自然といなくなるのだけど、毎年のように穏やかな秋の日にはカメムシが大量発生するので憂鬱だ。人間にとって害のある虫は害虫として駆除すべきだ、と思いつつ、一年のうちのほんの数週間だけだから、と今は口をつぐんで鼻をつまんでいる。

拙い方法でも害虫は意外と駆除できるもの

スプレーで虫退治

高校時代、ファミレスで働いていたことがあった。私はフロア担当だったので、キッチンに入ることは皆無だったが、キッチンにはよくゴキブリが出たそうで、虫の苦手な私はキッチンでざわついていても他人事、ただ自分の仕事を全うしていた。

当時キッチンには私と同級生である女の子が働いていた。接客が嫌いなのでキッチン希望だったらしい。お昼休憩が一緒になることが多く、地元に共通の友達も多かったため、彼女とはすぐに仲良くなった。彼女は私と同じ女の子だけど、どちらかというとファッションとか男子に興味はなく、むしろ面白いことを言ったりやったりする女芸人タイプの子だった。ちょっと変わっているというか、きっと同じクラスにこの子がいたら、積極的には仲良くならないかもしれない。でも話をすると楽しいし、知識も豊富なので、バイトの後一緒に遊びにも行くような仲になった。

そんなある日のこと。

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→ 蝉がうるさいので駆除してもらえないかな

また彼女とお昼休憩が一緒になった。キッチンのリーダーさんもそのとき一緒だったのだが、楽しくみんなで談笑している最中、休憩室にゴキブリが現れた。私は悲鳴を上げて部屋の隅にへばりついた。ところが見ると、彼女とリーダーさんはゴキブリを見てニヤニヤしている。ど、どういう神経しているんだ…と私が思っていると、リーダーさんが彼女に、「ほら、やれよ」と言った。すると彼女は臆することなく、そのゴキブリを鷲掴みしたではないか!!!「……!!!」私は音もなく叫んだ。そしてその後彼女は――…これ以上は自粛したいと思う。私はひたすら超音波みたいな悲鳴を上げ続けたのだった。いくらキッチンにはたくさんゴキブリが出るからと言って、そんな拙い方法で駆除するなんて…。

それ以来、私は彼女と一緒に出掛けることはなくなってしまった。彼女の手を見るたびに、あの時の恐怖が蘇るからである。

花壇の害虫駆除も専門家に依頼できる?

花壇の害虫

害虫というと、ついつい家の中に出てくる虫のことを連想してしまいます。そのため、害虫駆除のニーズがあるのは家屋だけであるという先入観を持ってしまうものです。確かに世間では害虫駆除は家屋や工場などで多く行われていることから、そのようなイメージを持ってしまうのも無理はありません。しかし、害虫の被害に遭うのは、決して家屋だけとは限らず、実は屋外の花壇なども害虫被害の対象であり、害虫駆除のニーズが発生する場所の一つとして数えられます。ではそんな花壇の害虫駆除も専門家に依頼できるのでしょうか?実はこれ、あまり知られていないですが、普通の害虫駆除業者とは違ってきます。

普通の害虫駆除業者というのは、基本的に家屋の中の害虫を駆除することを専門としています。そのため、ゴキブリであるとか蜘蛛であるとか、シロアリであるとか、とにかく家屋に関係した害虫の駆除を得意としているのです。しかし、花壇に現れる害虫は家屋内で害を与える虫とはまた違っており、その駆除に要する専門的知識と技術も様々となります。
(参考:冬でも害虫駆除が不要なわけではないので注意

ですので、一般に家屋の害虫を駆除している業者の場合は、花壇の害虫駆除を行ってもらうことは不可能です。

では花壇の害虫駆除はどのような業者に頼めばいいのかというと、ガーデニングを専門としている業者であったり、園芸関係での害虫駆除を主体的に行っている業者だと言えます。このような業者はそれほどメジャーなニーズがあるわけではないですので、もしかしたらお住いの地域には無いかもしれません。そのため、花壇の害虫駆除は場合によっては業者に頼むことはできない可能性があります。

花壇の害虫被害も、深刻な出来事であるとともに即座に解決したい案件だと思います。しかし、現実的に花壇の害虫駆除は業者に頼むのはやや難しい側面がありますので、お住いの地域の状況などを勘案した上で、専門業者に頼めるか頼めないかを判断するといいかもしれません。

個人で完璧に害虫駆除をするのは骨が折れる

個人の駆除

害虫駆除を行う方法としては、大まかに分けて二つのルートがあります。そのルートの一つ目としては、害虫駆除を専門としている人や業者に作業をしてもらい、害虫を専門的な知識と技術で駆除するとうい方法、そしてもう一つ目としては自分自身で駆除をするという方法の二つになります。この二つの方法としては、確実に駆除を行っておきたいという理由から専門業者に依頼をする方が多いと思いますが、場合によっては個人で害虫駆除をするという方もおられるでしょう。しかし、後者の場合は注意が必要だと思います。というのも、個人で完璧に害虫駆除をするのは骨が折れるからです。

害虫駆除を個人でするとなると骨が折れるほどの大変なことになってしまうのは、それなりの理由があると言えるでしょう。その理由とは何かと言うと、まず害虫駆除は専門の器具がないと完璧な駆除は難しいという点があります。私たち一般人からしてみると、害虫駆除の器具としては殺虫剤くらいしか思い浮かばないはずです。
(参考:拙い方法でも害虫は意外と駆除できるもの

そのため、個人で害虫駆除を行うことになると、この殺虫剤を片手にひたすら害虫を追わなければなりません。そんなことをしていたら、虫を全て駆除する前に自分が倒れてしまうのは目に見えた結果でしょう。

それに、自分で駆除をするとなると、それなりに時間も必要になりますので、害虫の駆除だけで一週間くらいの時間を要するかもしれません。もしかしたら、それだけの時間をかけても完璧に駆除が行えることはない可能性も高いでしょう。そうなると、個人での害虫駆除は相当大変なことだと理解できます。

害虫駆除は上記のような理由からも、個人でやってしまえば骨が折れる結果となり、現実的に完全に終了することはできないでしょう。そのようなことからも、害虫駆除をするときはできるだけ自分で行おうとせずに、害虫駆除についての業者に連絡するなどして作業を依頼し、確実な駆除を行ってもらうようにしてください。

そろそろ住まいの害虫駆除したほうがいいかも・・・

リビング

今まであまり気にしたことがなかったのですが、先日友人宅が害虫駆除を業者に頼んだという話を聞いて、我が家もそろそろ家の害虫駆除をしたほうがいいのかも・・・と思うようになりました。今の家に住んで5年。まだまだ十分新しい家だと言えますが、関東とはいえ郊外に住んでいると日常的に外で虫を目にしますし、もし我が家の屋根裏や床下に害虫がたくさんいたらと思うと気持ち悪いです。気持ち悪いだけならまだしも、シロアリなどによって家そのものをダメにされてしまっては困りますし、害虫駆除をしておけばと後悔するのも嫌ですから、思い切ってやってしまうのがいいのかなと。虫を駆除するためだけに数万円払うのはなんとも言えない気持ちになりますが、こればかりは仕方ないですよね・・・。

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→ 花壇の害虫駆除も専門家に依頼できる?

少なくとも、現在の実態調査やそれに伴う見積もりを出してもらうだけでもいいので、現状をしっかり把握するべきかなと。そして必要があれば実際に駆除をしてもらうといった感じでしょうか。

害虫駆除に限った話ではありませんが、我が家は大丈夫と思っていても意外と落とし穴があったというパターンのことを何度も体験しているので、変に楽観視せずにこの機会に一度ちゃんと調べてもらうのがよいのかもしれません。友人の影響というのもいいキッカケですからね。

新築だからこそゴキブリの駆除は大切です

新築の家にゴキブリ

念願のマイホームが完成し、初めて見上げたときのことが忘れらない。空は青く澄み渡り、スカイブルーのキャンパスに描かれたような、森の木をイメージした緑の屋根に茶色の壁、そんな私たちだけの家。そんなに広くはないけれど、取り立てて凝ったところのないシンプルな家だけれども。

まだ1歳半だった長男を連れての引っ越しだったため、落ち着くまでにはしばらく時間がかかった。ようやく生活が安定したと感じたのは、引っ越して1週間経った頃だっただろうか。それまで台所が片付かず、コンビニ弁当や冷凍食品でしのいでいたので、その日は久しぶりに腕によりをかけてご飯を作ることにした。

その頃食事のときに長男を座らせていたのはテーブルにひっかけるタイプのチェアだった。そしてその頃がもっとも食べ散らかすときだったので、下には新聞紙を敷いていた。遊び食べをする長男の口に、得意料理であるヒジキの煮つけをせっせと運んでいたのだが…。
(参考:人間にとって害のある虫は害虫として駆除すべき

知らぬ間に長男が床に落としたヒジキが私の足の裏についてしまったようだった。私はせっせとヒジキを長男の口に運びながら、足についたヒジキを振り落とそうとした。だけどいくら足を振ってもヒジキはなかなか取れない。ダムダムと足を床に何度も打ち下ろしてみたけれど、それでもなかなか取れない。おかしいな、と思って足の裏を見ると、そこにはでかいヒジキ…ではなく、でっかいゴキブリがついているではないか!「ギャアアアアアアア☆▽×○★▲?●」と悲鳴をあげ、私はタイキックのごとく足を振り回した。すると足の裏についていたゴキブリが新築の美しいフローリングの上をスススーッと滑って行った(恐らくこの時点で死んでいたと思われる)。足の裏とはいえ、ヒジキとゴキブリ間違えるか、フツ―…。

新築だからこそ、ゴキブリの駆除は大切だと痛感した出来事だった。その後泣きながらケンケンでお風呂場に直行したことは言うまでもない。

害虫は駆除されるために存在しているのだろうか

蜘蛛

害虫駆除をしていると、時にこんなことを思ってしまいます。それは「害虫は駆除するために存在しているのだろうか」ということです。よくよく考えてみてください、害虫は人間に対して本当に迷惑なことばかりしかしません。例えば見た目だけでもグロテスクであるということに加えて、病原菌を運搬するなどの迷惑行為があるため、どうしても人間にとっては邪魔な存在になってしまいます。そうなると必然的に害虫は駆除されるようになってしまうわけですから、このような思考をしてしまったとしてもおかしくはないのではないでしょうか。

害虫自身は駆除されたいとは思っておらず、ただひたすらに自分の生命を全うしているだけだという意見もあるかもしれません。確かに害虫も一つの生命であるわけですから、自ら駆除されたいだなんて思ってもいないことでしょう。しかし、これだけ迷惑なことばかりをする害虫ですから、自殺行為のようにわざわざ人間に駆除されたくてどのようなことを行っているのではないかとすら思ってしまいます。

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→ 駆除される害虫に黙祷をしています

仮に害虫が本当に自分の生命を全うすることを考えていたとすれば、人間の周囲には生息しないはずですし、あのグロテスクな見た目も進化してもっと愛らしいものに変わっていくはずです。しかし、害虫は一向に人間に媚びようとはせずに見た目はグロテスクなまま、行動は人間にとって害のあるままという姿勢なわけですから、このような点についても駆除されたくて存在しているとか、人間が駆除という一手間をしなければならないために神が創った存在なのではないかとすら想像を膨らませてしまいます。

現に害虫の多くは人間に駆除されており、害虫もそれに負けじと繁殖をするというループが続いています。最初から害虫は害虫という生き方を選んでいなければ、こんな不毛なループが発生する必要もありませんので、やはりどうやって考えても害虫は駆除されるための存在なのではないかと思うのです。